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電気工事をハウスメーカーに依頼することのメリット

こんにちは!福岡市や北九州市を中心に様々なエリアにて電気工事に関するお悩みを解消しております電気工事KAMATAです。電気工事を依頼しようと考えるとき、様々な依頼先があるため一体どこに依頼しようかと頭を悩ませるシーンがあります。今回はそんなお悩みに寄り添って、ハウスメーカーに電気工事を依頼することでのメリットに注目して解説していきます。お家を建てるという専門の会社だからこそ出来る電気工事のメリット、しっかりと知った上で後悔のない業者選びを行っていきましょう。

コンセントの電気工事

電気工事をハウスメーカーに依頼するメリット

■品質が保たれやすい

電気工事をハウスメーカーに依頼する場合には、施工完了時の品質がある程度一定に保たれやすいという特徴があります。これは、ハウスメーカーが依頼している下請け業者の選定に力を入れているケースが多く、そのため一定の品質になるまで細かく最終チェックを行っている事が理由にあります。電気工事はたかだか配線・スイッチ接続というだけに留まりません。コンセント周辺の壁の削り方や、配線のしまい方等細かな部分で品質に差が生じるものです。しっかりと細部まで安心できる施工を依頼出来ることでしょう。

■家の建て方まで知っているから工事計画がスムーズ

電気工事をハウスメーカーに依頼する場合は、多くはその家を建ててくれたところに依頼しようとするものです。だからこそ、その家の建て方・構造までを熟知している為、追加の電気工事にも柔軟に対応することが出来るでしょう。既存配線からつなげたい箇所なども的確に判断することが出来るため、工事計画がスピーディに進みます。

■打ち合わせの回数が少なくて済む

ハウスメーカーと電気工事の打ち合わせをする場合、工事までに必要な打ち合わせの回数を最低限で進める事ができます。というのも、直接的な工事のやり取りはハウスメーカーと下請けの電気工事業者間で進められるため、依頼者としては依頼をしてから完了されるまでスムーズに進む事でしょう。

■ネームバリューに安心。保証にも安心

ハウスメーカーともなればある程度知名度もあり名の知れた企業であることが多いでしょう。そのため、下手に無碍な施工で完了されるというリスクは低く抑える事ができます。また、保証サービスも手厚いことが多いでしょう。安心した依頼が可能です。

ハウスメーカーに依頼する際のデメリット

■施工開始までの期間が長くかかるケースがある

依頼するハウスメーカーが大手の場合には、こういったアフターサービスの部門として追加工事に対応する組織がすぐにある場合もありますが、中小企業程度の場合ですと、他の工事との兼ね合いで、すぐに電気工事に携われないケースがあります。急いでいる電気工事の場合にはスピード感に悩まされる可能性もある点を理解しておきましょう。

■依頼費用が高くなる傾向にある

また、ハウスメーカーの場合ではどうしても、依頼する会社と実際に施工してくれる業者は別の会社になります。つまり、その会社間で中間手数料が発生する契約の元で進んでいることになるため、直接電気工事の契約をする時に比べて費用が高くなってしまう点はデメリットになってしまうでしょう。

まとめ

 

今回は電気工事をハウスメーカーに頼むことでのメリットについて解説してきました。高い安心感と保証サービスを受けられる反面、デメリットになりえる点も発生してきますので、自身がどの点に重きを置いて検討していきたいかを中心に、信頼できる電気工事業者を選んでいきましょう。

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