こんにちは!福岡市や北九州市を中心に様々なエリアにて電気工事に関するお悩みを解消しております電気工事KAMATAです。お家の中・外に設置される照明器具。夜間や暗い空間においても明るくその場を照らすことが出来るこの照明は、生活の利便性を高める上で重要な設備の一つです。そんな照明のオン・オフを行う箇所でもあるスイッチ。このスイッチには様々な種類があり、自分たちの用途や利便性を考えて選ぶことで、より使いやすい空間に整えることが出来るようになります。そこで今回は、照明スイッチの種類についてお伝えしていきます。一番理想的なスイッチに、電気工事で交換を検討してみるのもオススメですよ♪

スイッチプレートの種類について
■ワイドプレート
主に、一般住宅に置いて使用されるケースの多いスイッチプレートの一つです。スイッチを付けているときでも消しているときでも、スイッチの表面をフラットな状態に保つ事ができるスイッチとなります。従来のスイッチですとオン・オフの際にどちらかに傾いていることが多いですが、このプレートタイプではそのようなことがありません。スイッチとしては表面の面積が広いため、指先だけでなく手のひら全体やひじなどの部位を使用しながらスイッチの入り・切りを行うことが出来るのも特徴です。軽い力で操作できるため年齢問わず利用しやすいでしょう。
■モダンプレート
プラスチック製の無地で出来ているプレートタイプのスイッチ板。落ち着いた色が多く、部屋の内装にうまくなじむという点が特徴です。強度については他のスイッチプレートに劣ってしまうという弱点がありますので、あまり力ずくで使用してしまうとすぐに傷が出来てしまったり破損してしまう可能性があります。
■金属プレート
スイッチプレートの中でも特に強度が高く、腐食することもない金属製のプレート。業務用の施設で多く採用されており、多くの人が高頻度で使用するようなスイッチの場合に採用されることがあります。デザイン面で言えば、表面の色合いには白色メッキであることが多いでしょう。
■ステンレスプレート
スイッチプレートの素材にステンレスを使用することで出来ているものであり、金属プレートよりも更に強い耐久性を誇るタイプです。光沢感があるため、指紋や汚れが目立ちやすいといった点をデメリットに感じやすいでしょう。日頃から清掃し清潔を保つといいでしょう。また、他のプレートよりも価格が高い点を理解しておくと安心です。
■他にもデザインに特化したスイッチはたくさん!
このほかにも、近年ではよりデザイン性に特化したスイッチプレートがたくさん登場しています。陶器で出来ている製品や、木製で出来ているもの、大理石でできているもの等、様々なデザイン・種類の中から、その部屋のインテリアにマッチする形状のものをチョイスしていくことが出来ます。部屋の雰囲気や自身の好みに合わせて電気工事でスイッチを交換することで、よりこだわりの空間に演出することが出来ます。
まとめ
今回は照明スイッチのプレート種類について解説してきました。価格については、その製品によってももちろん異なりますが、使用用途や設置場所に合わせて、人目に付く場所にはこだわりのスイッチプレートを、あまり使用頻度の高くない場所には価格の安いプレートを、などと使い分けて検討していくといいでしょう。