こんにちは!福岡市や北九州市を中心に様々なエリアにて電気工事に関するお悩みを解消しております電気工事KAMATAです。夢の新築を計画している方は、事細かに様々な箇所に対してどういった間取りに仕上げていこうかといったお悩みを抱えながら打ち合わせを繰り返していることでしょう。利便性の面から言えば、忘れてはいけない点として、照明スイッチの配置・場所関連があります。新築時では最も柔軟に電気工事の配置を検討できるいいチャンスです。この時点で様々なシーンを想定して後悔ない電気工事を計画しておくといいでしょう。そこで今回は、新築時におけるスイッチの電気工事で注意したい点について解説していきます。

新築時のスイッチ電気工事における注意点
■提案任せはNG!
新築の住宅を作る際、担当の人と都度打ち合わせを繰り返していくことになります。その中でもちろん照明スイッチ関連についての話が持ち上がるケースがありますが、具体的に、依頼者側が位置を指定せずとも、担当者側から配線計画を提示してくれるケースがあります。この場合、提案されている内容については、今まで様々な住宅における電気配線計画を行っているからこそ間違っているということも少ないですが、完全に自分たちの生活に合っている、といった保証もありません。提案された配線計画を元に、自分たちでも一通り考えておくことが最も重要です。
■一度決まった内容を変更する場合にはなるべく早く連絡・相談を
電気スイッチの配線計画が決定した後、やはり修正させたい箇所が出てくるケースもあることでしょう。その場合には、出来るだけ早く修正の依頼を相談してみましょう。電気工事が始まってしまっている場合には、その要望を実現するためにやり直しをしなくてはならない可能性があります。『やっぱりこうしたい・・・』そう思った時には、早急に相談しましょう。
■間取りや生活スタイルを考慮した計画を
自分たちが実際にその新築で生活を始めたことを想定した上で、そのお家の間取りや自分たちの生活スタイル、家事動線を考えつつ配線計画を行っておきましょう。これを如何に詳しく・事細かに想定できるかによって、電気スイッチの工事を始め、コンセントなどの配置にも関連してくることになります。様々な視点から十分に検討を重ねておきましょう。
■特定家電専用の電気工事も忘れずに
また、照明スイッチと合わせて特定の家電専用の電気工事計画についても想定していきましょう。テレビや電子レンジなど、使用する際により大きな電力を使用する場合には専用のコンセントを設置するケースが一般的です。そのため、あらかた家具の設置イメージをしていく必要があります。それに合わせてスイッチの箇所についても検討を進めておきましょう。
まとめ
今回は、新築におけるスイッチなどの電気工事での注意点について解説してきました。新築時にしっかりと計画が進まなかった場合、その間取りで生活をスタートさせることとなり、不便に感じる部分については修繕するために別途電気工事を依頼する必要が出てしまいます。そのため、可能な限り事前に様々な視点から想定を行った上で電気スイッチ工事を行っておくことで、利便性の高い間取りを作り上げていきましょう。