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電気工事で屋外用のスイッチを設置する際のオススメ種類について

こんにちは!福岡市や北九州市を中心に様々なエリアにて電気工事に関するお悩みを解消しております電気工事KAMATAです。昼夜問わず暗い空間に光を灯すことの出来る照明器具。あれば利便性も向上し、快適な生活を行うことが出来るようになる照明ですが、屋外に設置したいと考えたときには、どのような種類・形状のものがいいのかといった悩みを抱える方も多くいらっしゃることでしょう。そこで今回は、屋外スイッチにおける目的別でのオススメ種類について解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

屋外の照明スイッチ

屋外における目的別オススメスイッチについて

■設置スイッチへのカバーを検討している場合

今現在、すでに屋外にスイッチが設置されている箇所に対して、より防水性能を高めたい場合や、防犯防止のために検討をしている場合には、スイッチ自体に取り付けるカバーを検討するといいでしょう。スイッチのカバーの上から、覆いかぶせるように設置するため、使用の際にはカバーを開けて使用するか、囲いの下から手を入れて使用するなりする使用方法になります。

■使用機器がケースごとに変わる場合

屋外で使用したい電子機器類が状況ごとに異なる想定の場合には、既存で設置をしてしまうのではなく、コンセントを設置しておくことで利便性を向上させられるでしょう。既存で設置すると、そのオンオフの為にスイッチを設置することになりますが、使用頻度が少ない場合にはもったいなかったり、その大本の電子機器の故障のリスクが向上します。その点、コンセントを設置することで、普段は使用しないのであれば見た目もスッキリそのままにすることができ、何か使用したい場合には、その機器を持ってきて電源供給をすることで使用することが可能になります。

■壁のない場所へのスイッチ・電源の場合

電源を確保したい・スイッチを設置したい場所付近に壁がない場合には、それ専用に柱を立てて電源を確保する方法もあります。見た目にも印象よく設置するために、素材などにこだわって計画をするといいでしょう。

■照明の設置の場合

屋外に照明機器の設置をしたい場合には、オンオフ式の照明ももちろんできますが、いっそ人感センサーが搭載されている製品を取り付けるのもいいでしょう。スイッチ不要で人を感知した際に自動的に照明がつき、自動的に消えてくれるため、消し忘れといったリスクも最小限に留めることが出来ます。

■電気自動車を充電したい場合

電気自動車を屋外で充電したい場合には、専用のコンセントを設置するといいでしょう。屋外に設置するため、いたずらを防止する目的も搭載されているものであると理想的です。抜け防止機能などもついていると利便性が向上するでしょう。

まとめ

今回は屋外におけるスイッチの目的別オススメ種類について解説してきました。それぞれどんな目的をもってスイッチや電気系統を求めているのかを明確にすることで、理想的な電源供給を作ることが可能です。お困りの場合には電気工事業者に依頼をしながら後悔のない電気工事を計画しましょう。

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