こんにちは!福岡市や北九州市を中心に様々なエリアにて電気工事に関するお悩みを解消しております電気工事KAMATAです。お家の設備に欠かせない電気系統の一つとして、照明器具があります。昼夜問わず暗い部分を明るく照らしてくれる照明は、生活の利便性を向上させる上で必ず必要なものです。そんな照明、もっとここに増やしたかったな…といった要望を生活する上で感じるケースがありますが、そんな時には電気工事業者による増設工事を依頼しましょう。ここでは、電気工事業者による照明増設における費用相場や注意点について解説していきます。

照明の増設電気工事にかかる費用
■行う内容にもよるが、5,000~100,000円程度で工事が可能
まずは、照明増設にかかる費用について解説していきます。行う増設工事の種類にもよりますが、5,000円程度から対応することが出来る内容から、大がかりになればなるほど、100,000円程度かかってくるケースもあります。ダウンライトを1か所増設する場合は比較的安く、間接照明や大型照明を取り付ける場合には費用が高額になる点を把握しておきましょう。
■製品購入代から増設に際してスイッチ設置などの費用も掛かる
ここに含まれる費用としては、その新しく設置する照明器具にかかる製品購入代金を始め、設置にかかる配線類、照明のオンオフを担うスイッチの設置などの費用も掛かってくるものです。そこに合わせて、電気工事業者への依頼費用が掛かってきます。少しでも費用を抑えるためには、増設で設置する照明製品の費用を抑えることで、全体にかかる費用を削減することが出来るでしょう。
照明増設電気工事の流れ
■現地調査とお見積り
照明器具の増設工事を行う場合には、まず現地調査を進めていきます。増設を希望する箇所を実際に確認し、どのように配線を引いてくる必要があるのかなど、具体的な現状を確認していきます。その上でどんな製品を取り付けたいのか、スイッチの個数などの打ち合わせをし、見積書を作成していきます。
■製品取り寄せなどの準備
提示された内容で問題ない場合には契約へと移っていきます。増設で設置する照明器具の製品を取り寄せるなどの準備を進めていき、その後設置日に備えて様々な準備を行っていきます。
■照明設置工事
増設工事当日、現地にて増設させる場所に穴をあけつつ電気工事を行っていきます。製品の取付から、配線類の取り込み・スイッチの取付・動作確認まで、一通りの作業を概ね1日で終わらせるように進めていきます。
照明増設電気工事の注意点
■必ず電気工事士の資格を持っている業者に依頼しよう
照明を増設する電気工事を依頼する場合には、必ず電気工事士という資格を持っている業者に依頼をするようにしましょう。電気を扱う仕事では、感電や火災といったリスクが高まります。そのため、専門知識を有している証明ともなる電気工事業者に相談を行うことで、品質の高い工事を依頼することができるでしょう。
まとめ
今回は照明器具の増設における工事について解説してきました。せっかく費用をかけて準備するのですから、後悔のない照明増設工事にできるよう、注意しながら計画を進めていきましょう。