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BSを見たい時アンテナ工事か光回線どちらがオススメ?電気工事で出来ること

こんにちは!福岡市や北九州市を中心に様々なエリアにて電気工事に関するお悩みを解消しております電気工事KAMATAです。

お家でBSなどの衛星放送を受信したいと考えている場合、見るためにできる方法としては大きく分けて2通りあります。アンテナ工事を行ってBSの電波を受信するように変更するか、今インターネットを引いている場合には、その契約を見直すことで光回線としてBS放送を受信できるように変更するかといった方法がありますが、それぞれどちらの方がメリットが大きいのでしょうか?今回はそんな2つの違いについて解説していきます。

アンテナ工事

アンテナ工事でBS受信する場合

*変更に際しかかる費用が一度切りである

アンテナ工事をすることでBS受信を行おうとする場合には、その受信をするために工事を行ったり費用をかける必要があるのは、概ね一度切りで終われるという点がメリットになるでしょう。アンテナ工事をする際のアンテナ購入費用・アンテナを設置するための費用を支払ってしまうことで、その後毎月支払いが必要になるというケースはありません。もちろん、設置したアンテナの故障などが発生した際には修理のために費用は掛かりますが、毎月の固定費が上がってしまうというシチュエーションにはなりませんので、ランニングコストを気にされる方にとっては最適な工事方法といえるでしょう。

*注意すれば自分で出来る工事内容である

また、アンテナ工事は基本的に自分でも行うことが出来る工事内容でもあります。そのため、アンテナ工事にかかる費用を少しでも削減したいとする場合には、工夫次第で削減させることが出来るようになります。ただし、高所作業であることにはかわりありません。普段なれない作業になりますので、細心の注意を払いながら設置を試みましょう。

*思い立った時にいち早い受信計画が可能

自分でアンテナ工事を行うことができるため、極端に言えば、『BS受信したい!』と思った日に完結させてしまうことが出来るでしょう。光回線での手続き後のBS受信の場合や、アンテナ工事を業者に依頼する場合ではかなわないほどのスピード感でBS受信を可能にします。

光回線でBS受信する場合

*インターネット回線に合わせて受信が可能になる

光回線でBSを受信しようとする場合には、インターネット回線と合わせて受信をすることが出来るようになるため、インターネットの工事が終了している場合では、その契約内容を変更するだけで受信が可能になるでしょう。インターネット回線の工事もまだ終わっていないタイミングであったとしても、一度の工事のみで完了させることが出来るため、効率のよい依頼を計画することが可能です。

*アンテナ設置・修理などが不要になる

光回線でBS受信を可能にさせた場合、アンテナ工事やアンテナの修理に関する手間や費用をかける心配がなくなります。どうしても屋外に設置させるアンテナは、強風や地震などで倒れてしまったり、故障してしまうリスクがつきものです。そういった場合でも影響を受けることがない光回線での受信では、安定した視聴環境を整えることが出来るでしょう。

*ただし、ランニングコストがかかるようになる

ただし、光回線によるBS視聴を計画する場合には、受信に際して契約内容を見直す必要があります。既存のインターネット会社でBS視聴用プランがあれば問題ありませんが、基本的には使用料が高くなるでしょう。つまり、毎月支払う固定費(ランニングコスト)が上がってしまうという点を認識しておく必要があります。

まとめ

今回はBS放送を受信するためにできる方法であるアンテナ工事と光回線についての違いを解説してきました。それぞれにメリット・デメリットになる点が存在しますので、具体的に今BSを受信したいと思っている場合ではどちらの方法が問題解決しやすいかどうかを明確にした上でメリットになる方を検討していきましょう。

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