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電気工事を家電量販店に依頼する際のメリット

こんにちは!福岡市や北九州市を中心に様々なエリアにて電気工事に関するお悩みを解消しております電気工事KAMATAです。電気工事の依頼を検討している方は、実際にどの業者・会社に依頼をしようかと考えていることでしょう。様々な依頼先がある中で、今回は家電量販店に注目して、依頼時におけるメリットとデメリットについて解説していきます。手軽に家電を購入することが出来る家電量販店、そこでの電気工事依頼の特徴を知ってから依頼先を検討していきましょう。

家電量販店

電気工事を家電量販店に依頼するメリット

■家電購入と同時に電気工事の手配を行う事ができる

家電量販店で電気工事を依頼する最大のメリットとしては、家電量販店で家電類を購入したその場のタイミングで工事の日程調整を進める事ができる点です。大型の白物家電を始め、テレビ・エアコン・インターネット等電気機器を販売している家電量販店です。自身の希望に合った製品を見つけ購入の手続きをした流れで、実際の宅配日と工事日を決定させることが出来たり、テレビアンテナやインターネット配線のための日程をもそのまま調整していくことが可能です。もし、家電量販店で購入した製品を別の電気工事業者に設置依頼する場合には、購入前後の段階で自ら電気工事業者に依頼し手配を行わなくてはなりません。家電が自宅に届く日程を見越して工事日程を調整していく必要があるため段取りが難しくなるケースがあります。そういった意味でも、家電量販店で購入した流れで電気工事の調整を行えることはメリットになるのです。

■対面での打ち合わせのため安心感がある

こうした工事の打ち合わせは、その家電量販店の場所で対面したままに進める事ができるため、安心感を感じられる依頼をすることが出来ます。大手の家電量販店であればそれだけでも信頼できる利点でもありますので、保証サービスなどの充実にも重きを置きたい方にとってはメリットになることでしょう。

■ポイントカード等が使用できお得なお買い物が可能

また、大手の家電量販店であればあるほど、提携しているポイントカード会社も多く存在するため、製品購入の段階でポイントを上手く利用することが出来、お得に購入することが出来るケースがあります。溜まっていたポイントを利用することで購入費用を削減できたり、購入した分お得にポイントをためる事ができるため、経済的メリットも感じていただけます。

家電量販店に電気工事を依頼するデメリット

■直接工事には来れないケースが多く、作業は下請け業者の腕と予定次第

家電量販店が抱えている自社の電気工事スタッフは中々少なく、そのため、実際の工事を行うスタッフは下請け業者であることが多いでしょう。実際の作業者がどのような人材なのかという確約は出来ませんので、品質に差が生じてしまうリスクが潜みます。

■仲介費用が掛かる点から依頼費用が高くなる傾向にある

また、家電量販店から下請け業者に委託しているという観点からも、仲介手数料としてのマージン費用が発生してしまう為、電気工事業者と直接契約した場合よりも依頼費用が高くなる傾向にあります。価格重視で電気工事を依頼する場合には、工務店等電気工事を直接契約出来る業者に依頼する方がいいでしょう。

まとめ

今回は家電量販店に電気工事を依頼する際のメリットとデメリットについて解説してきました。大き目の家電やエアコンを購入した段階で合わせて電気工事の日程調整を行う事ができるため、手間いらずという視点からメリットを最大限に感じやすいでしょう。日頃なじみのある店舗での購入・依頼になることが多いため、安心した依頼に繋がります。ただし、工事に来てくれる電気工事業者は下請け業者であることが多いため、3月~4月の新生活に伴うお引越し時期や6月~8月のエアコン販売が主流になる繁忙期での電気工事においては、希望日程での依頼が難しくなってしまう可能性があります。その点を理解した上で、今希望している電気工事が満足のいく依頼に繋げられるかを中心に業者選びを行っていきましょう。

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