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コンセントの修理は電気工事業者へ!費用や故障の見極め方について

こんにちは!福岡市や北九州市を中心に様々なエリアにて電気工事に関するお悩みを解消しております電気工事KAMATAです。利便性の高い生活を行っていく上では欠かせないのが家電や電化製品です。携帯やパソコン・ゲーム機などの充電の際にもコンセントからの電源供給は欠かせません。そんなコンセントがふとした時に壊れてしまった場合、修理することは出来るのでしょうか?今回はコンセントの故障の見極め方から、修理にかかる費用相場について解説していきます。

コンセント修理

コンセントが故障したら?

■速やかに電気工事業者に依頼しよう

まず、基本的な知識として理解してほしい点としては、コンセントの故障を確認した場合には速やかに電気工事業者に修理の依頼を行うようにしましょう。電気工事業者であればどこに支障があって故障しているのかを判断することができ、その場で修理を行ってくれます。

■自分での修理はNG

くれぐれも、コンセントの故障修理を自身で行うことは控えるようにしましょう。コンセントを始めとする電気系統の工事については、電気工事士という専門の国家資格を有している人でしか工事することが出来ません。感電や発火・火災リスクと隣り合わせの作業になるからこそのルールですので、DIYで気軽に修理!なんて計画をしてしまうことがないようにしましょう。

コンセント故障の見極め方

■故障が疑われる箇所に接続した家電を別のコンセントで動作確認する

故障が疑われる箇所に接続した家電を、通常に使用できる別のコンセントに差しこんで通常に動作が出来るかを確認しましょう。通常に使用できる場合には、最初のコンセント側の不調が確認できます。コンセントを変えても使用できない場合には、その家電側の不調が考えられるでしょう。

■別のコンセントで使用できている家電を故障が疑われる場所に接続する

故障が疑われるコンセントがある場合には、通常に使用することが出来る家電のコンセントをその故障箇所に一度接続してみましょう。これでも接続することが出来ず使用不可の状態の場合には、そのコンセントの故障が疑われます。コンセントを見た時に明らかに亀裂やヒビが入っている場合にはこの確認方法をせずとも修理の依頼を行ってください。

コンセント修理の費用相場

■プレートの破損のみ:2000~5000円

コンセントの表面上のプレートのみにひび割れや故障がみられる場合には、プレートの交換だけで修理が完了します。その場合には2000~5000円程度の費用で修理が可能でしょう。

■コンセント本体の修理:5000~10000円

コンセントの本体自体が故障している場合には、コンセントごと交換・修理が必要になりますので、かかる費用も5000~10000円程度の見込みとなります。コンセント本体を交換することで復旧できれば問題ありませんし、時にはもっと奥側に問題があるケースもあります。

■配線関連修理:15000~25000円

コンセント本体よりも奥に当たる配線系での問題が発生している場合には配線関連の修理も合わせて行っていく必要があります。壁に埋め込まれている配線のどこに不具合が生じているのかを判断し適切に修理していきます。

まとめ

今回はコンセントの修理における費用と見極め方について解説してきました。安全に使用し続けるためにも、故障が疑われる場合には速やかに電気工事業者に依頼を行いましょう。

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