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照明スイッチが使えない?故障のサインと電気工事のススメ

こんにちは!福岡市や北九州市を中心に様々なエリアにて電気工事に関するお悩みを解消しております電気工事KAMATAです。室内には必ず照明器具がありますが、その照明を付けたり・消したりするためのスイッチが設置されているケースが現代においては主流となりつつあります。このスイッチ、日ごろ何気なく使用していますが、ある日突然使用できなくなってしまったという場合には慌ててしまいますよね。そこで今回は、照明スイッチの故障サインについてと、電気工事業者への依頼について解説していきます。

照明スイッチの故障

照明スイッチの故障サイン

■押しても反応しない

照明スイッチの故障サインの一つ目としては、そのスイッチのオンオフを押しても照明自体が反応しない場合があります。しっかりと普段通りにスイッチを押し込んでいるつもりなのに、照明部分が連動せず反応してくれない場合には故障の可能性が高いです。電気工事の際には照明スイッチ側の問題なのか、照明器具側なのか、その内部の配線の問題なのかを切り分けていく必要があります。

■スイッチが押せなくなってしまった

照明スイッチが物理的に押し込めなくなってしまった場合にも故障を疑いましょう。パチッと押せることが一般的ではありますが、そのような動作が出来ず、固く固まってしまって押し込めない場合が該当します。この時、思い切り押し込んでしまうことで致命傷を与える可能性がありますので、あまり力任せに何とかしようとすることは控えましょう。多くのケースにおいてスイッチを交換することで故障が改善します。

■表面にひび割れや膨れがみられる

照明スイッチの表面上に明らかなひび割れや膨れがみられる場合には、交換時期であるというサインになります。使用上に問題がない場合でも、これを機にスイッチ自体を交換しておくと安心です。放置することで突然の使用不能な故障へと繋がるリスクがあります。

■設置から10年以上経過している

その照明スイッチを設置してから10年以上が経過している場合にはそろそろ経年劣化による寿命であるという判断をするといいでしょう。照明自体の故障であるか、スイッチ側の故障であるかを切り分けながら、新しい製品に交換をすることで今後も長期間安心した住まいを継続することが出来ます。

照明スイッチの故障時は

■電気工事業者に交換・修理依頼を行う

照明スイッチの故障が考えられる場合には、速やかに電気工事業者に修理依頼を行いましょう。電気工事業者であれば今起きている問題に対して的確に原因の切り分けを行い、必要な作業を判断してくれます。交換に際し費用はどうしても掛かってしまいますが、電気を取り扱う危険な作業に該当しますので、決してDIYなどのご自身での対処を検討するのではなく、専門知識を持った電気工事業者に依頼を行うようにしてください。

■費用相場は4000~6000円程度

照明スイッチの交換の場合には4000~6000円程度が相場となっています。これに加えて、照明機器側の不具合や、配線系のトラブルが確認される場合にはこれから料金が加算されていく形になります。現地調査を行った上で本当に必要な工事内容を明確に明示してもらうようにしましょう。

まとめ

今回は照明スイッチにおける故障サインについてと、電気工事業者への修理依頼について解説してきました。照明スイッチの平均的な寿命としては約10年と言われています。大切に使用しているつもりでも、経年劣化と共に徐々に劣化していってしまうものですので、故障が疑われる場合には出来るだけ早急に電気工事業者に依頼を行いましょう。

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