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電気工事でスイッチを取付ける方法とは?

こんにちは!福岡市や北九州市を中心に様々なエリアにて電気工事に関するお悩みを解消しております電気工事KAMATAです。電気工事で照明スイッチの取付依頼を行った場合には、具体的にどのような工事・段取りで進んでいくものなのでしょうか?今回は、そんな疑問を解消するべく、スイッチの電気工事を依頼された際に行う取付方法について解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。

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照明スイッチの電気工事方法について

■まずは状態を確認する

照明スイッチの電気工事を行う際、まずはその状態を確認していきます。今がどうなっているのか、表面上の確認を始め、お家の壁の内側に入っている配線類の確認、大本となっているブレーカーの箇所や空き状況など、電気工事を行うにあたって必要になる箇所を重点的に確認していきます。

■電気工事に必要な工具や製品を準備する

電気工事に必要になる材料や工具を準備していきます。新しく設置するスイッチ本体の部分をはじめ、ドライバー・ニッパー・ペンチ・はさみ・カッター・メジャーなどの工具を準備しておきます。これに加え、配線用のケーブルやコネクター・コンセントなども必要に応じて事前準備を行っておきます。予め必要な物を準備してから電気工事に挑むため、二度手間のリスクを最小限に留め、迅速でスムーズな電気工事を行います。

■交換の場合には既存製品を取り外す

照明スイッチが故障してしまった場合の電気工事の場合には、まず既存で取りついているスイッチ自体を取り外していきます。新しく取り付ける場合については、設置場所となる壁部分にスイッチ幅の穴をあけていく作業を行います。

■配線を繋いでいく

スイッチ交換の場合では、取り外した後に取り付けられている配線を丁寧に取り除き、その部分と新しく設置する配線類を繋いでいく作業を行います。配線を上手くつなぐ事ができないと、スイッチとしての役割を果たせません。接続が完全にできているかを確認しながら進めていきます。新しく設置する場合には、その穴の部分から既存配線を分岐するか、もしくは大本の部分から新しく配線を持ってくる必要があります。

■スイッチ本体を設置する

配線類が全てうまく接続できたことを確認したら、次はスイッチ本体を壁に設置していきます。配線とスイッチ本体を繋ぎ、そのあとに壁の穴に埋め込んでいくことでスイッチの形状を保つのです。

■最後にカバーを付けて完成!

最後に、照明スイッチの表面部分に当たるカバーを取り付けることで照明スイッチ交換が完了します!

まとめ

今回は照明スイッチの取付電気工事を行う際の手順や流れについて解説してきました。電気工事について専門的知識を有している人でしか行うことの出来ない工事ではありますが、こういった手順を踏む事で取り付けがされているのです。もし、故障の際や新しく設置を希望する場合には、こういった流れであると把握する分にご活用いただけますと幸いです。

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