こんにちは!福岡市や北九州市を中心に様々なエリアにて電気工事に関するお悩みを解消しております電気工事KAMATAです。電気工事にて扱う事ができるスイッチには様々な種類があるとご存じでしょうか?今回は、そんなスイッチの種類についてそれぞれ解説していきます。用途によって適切なスイッチを選べるように、ぜひ参考にしてみてください!

電気工事出来るスイッチの種類
■単極スイッチ
昔からある一般的なスイッチ。照明器具をオン・オフするために使用するスイッチ。埋め込み型と、BOXごと露出している露出型と2種類がある。
■2極スイッチ
単極スイッチと見た目はさほど変わらないが、主に200Vの機器のオン・オフに使用されるスイッチ。
■3路スイッチ
照明などの器具を2か所からオン・オフすることが出来るようにするスイッチ。配線として2か所と照明部分の、全部で3か所に配線があることから3路スイッチと呼ばれる。
■4路スイッチ
3路スイッチよりも1つ多くスイッチ箇所を設けることの出来る配線のスイッチ。オン・オフ箇所を増やしたい場合に最適。
■位置表示灯内臓スイッチ(パイロッランプ)
表示灯がスイッチ表面に内臓されているスイッチのこと。スイッチがオフの時に表示灯が点灯し、オンのときに消灯する。
■確認表示灯内臓スイッチ(同時点滅)
位置表示灯内臓スイッチ同様、表示灯がスイッチ表面に内臓されているスイッチ。点灯するタイミングが異なり、こちらの場合ではスイッチをオンにしているときに表示灯が点灯する。
■リモコンスイッチ
リモコンリレーを操作するために使用するスイッチ。
■自動点滅器
周囲の明るさによって照明器具をオン・オフさせることが出来るスイッチ。玄関や、人感センサーが便利な箇所で使用される。
■プルスイッチ
昔ながらのスイッチでもあるこれは、ひもを引いて照明器具のオン・オフを行う事ができるスイッチ。
■タイムスイッチ
予め設定した時間に、取り付けられている機器を自動的にオン・オフさせることが出来るスイッチ。
■電磁開閉器用押しボタン
電磁開閉器を操作するために設置するスイッチ。オン・オフの切り替えボタンが付いている。
■調光器
照明器具の明るさを調節するために取り付けるスイッチ。
まとめ
今回は、スイッチの種類について解説してきました。様々な種類のあるスイッチですが、いずれもその機器のオン・オフをするために必要になるスイッチになります。このスイッチの形状については、よりデザイン性に富んだものや、利便性の高いものなど様々な製品が登場しておりますので、使用用途や使用者の利便性を考慮しながら製品選びを行っていくといいでしょう。どんなスイッチがいいか悩んでしまう場合には、電気工事業者に相談してみるのもオススメです。ぜひ参考にしてみてください。