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アンテナ工事の種類って?違いを知って電気工事を依頼しよう

こんにちは!福岡市や北九州市を中心に様々なエリアにて電気工事に関するお悩みを解消しております電気工事KAMATAです。

お家のテレビで様々な映像を視聴したいとなった場合にはアンテナ工事が欠かせません。アンテナ工事を電気工事業者などに依頼しようと考えている場合には、そもそもどんな種類の工事内容で依頼することが正しいのかといった疑問を抱えてしまうケースもあります。そこで今回は、電気工事におけるアンテナ工事の種類について解説していきます。

電気工事におけるアンテナ工事

アンテナ工事の種類

*地上デジタル放送用のアンテナ工事

まずはアンテナの種類について理解を深めていきましょう。アンテナには大きく分けて2種類ありまして、一つ目が一般的に視聴される地上波のデジタル放送用のアンテナになります。これが見れる事で、一般的に全国区で放送されているチャンネルや地域ごとの放送局のチャンネルを視聴することができるようになります。

*衛星放送用のアンテナ工事

もう一つの種類については、衛星放送用のアンテナになります。主にBS・CSと呼ばれるようなチャンネルであり、丸い形状をしたアンテナの工事を行うことでテレビ画面で視聴をすることができるようになります。

アンテナの種類

*八木式アンテナ

アンテナの種類としては、八木式アンテナというものがあります。これは主に地上デジタル放送を見るためのアンテナとなっており、製品自体は2,000~10,000円前後で購入することが可能です。電気工事自体としても費用が比較的安く15,000~50,000円程度での設置が相場になります。電波が取りやすいように屋根の上に設置することが多く、アンテナと聞くと一番連想しやすい形状のものです。

*デザインアンテナ

デザインアンテナは主に長方形の箱型のアンテナで地上デジタル放送を満つためのアンテナになります。比較的軽くコンパクトな形状をしている為、外壁や軒下・ベランダの柵などに固定して接続することも可能です。カラーバリエーションが豊富で家の景観を崩すことがないためデザイン性を重視される場合にはオススメですが、八木式アンテナよりも電波が弱い傾向にあります。

*ユニコーンアンテナ

2017年に誕生したアンテナであり、ポールの形の地上デジタル放送用のアンテナになります。デザインアンテナよりも更に軽量化している為、住宅街などに設置してあっても景観を損ねることがなく注目度が高まっています。ただし、製品代や設置費についても、八木式よりも高額になる点を認識しておきましょう。

*4K8K対応アンテナ

主に衛生放送を見るためのアンテナであり、上記の地上デジタル放送用のアンテナに加えて2台設置するケースもあります。丸い形の形状が大きくなるほど、電波の受信感度が高くなるという特徴があります。アンテナ設置後に4K8Kチュ-ナーと対応テレビ・ブースターなどの設置が必要になります。

*地上波アンテナ+BS/CSアンテナ

2台別々でアンテナを設置するよりも、両方の電波を受信することが出来る合体型アンテナを設置するケースもあります。アンテナ工事をする段階で地上波も衛星放送もどちらも視聴することが明確なのであれば、1台2役のアンテナの方が製品代は多少高いですが、設置費用がまとめられるためトータルコストを削減することが出来ます。

まとめ

今回はアンテナの種類の違いと、アンテナ製品の種類について解説してきました。それぞれに何を視聴する目的でアンテナ工事を依頼するのかを明確にした上で電気工事業者などへ設置の相談を行うようにしましょう。

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